2023年7月7日株式会社ミライユで開催されました 「ミライ言う会」 で発表された5人のその後をお聞きしました!
今回は、栄 雄大さんです。
栄さん、本日はよろしくお願いいたします!
目次
ミライ言う会に参加してみようと思ったきっかけを教えてください
栄さんーぽんがし社長のXのポストを見て応募をしたのがきっかけになります。
出れるとは本当に思ってはいなかったのですが、そのとき自分もやりたいことがあったので、内容に共感をして応募をさせていただきました。
やりたいことがあったとのことですが、いつの頃からそれはあってなぜこのタイミングで言おうと思ったのでしょうか?
栄さんー私が地域おこし協力隊で3年目にはいるのですが、コロナ禍で2年間過ごしました。その中で地域の課題がみえてきているのですが、その課題の中で自分が取り組めることは何かを考えました。
それが高齢者の方々が福祉サービス以外で参加できる場所、保険サービス制度以外でただ自分たちが参加したいからで参加できるものがなかなかないと思いました。
そこで思いついたのが商品開発をして売って、おばあちゃん達と地域で活動していく費用に当てることができたらいいなと思っていました。
ミライ言う会に参加をして感じたことなどありましたら教えてください。
栄さんー奄美大島みたいな場所にいると活動していること自体知っていただく機会が少ないので、いろいろな活動をしている方から客観的な意見をいただけることはすごく新鮮だったのと、アイデアのヒントにすごくなりました。
オンラインで参加をしていて感じたことは、顔があまり見えなくて、遠目で気になりながら見ていました。
ミライ言う会に参加をした前後での行動や考えの変化などは何かありましたでしょうか?
栄さんーリノスペの竹越さんの言葉で「情報をもっと発信したほうがいいのではないか」というのを聞いて確かにそうだと思いました。それをきっかけにSNSなどでばあちゃんたちの日常を意識的に発信していくようになりました。ばあちゃんたちの活動を広げるためのInstagramも作りました。記録用に撮っていたもの、以前撮影をしたものも含めて多くあるのでこれから発信していきます。
おもしろく発信できないかと日々模索しています。
ミライ言う会に参加後の新しい取り組みや発展したことはありますでしょうか?
自分だけの取り組みではないのですが、商品開発の部分に置いて動いています。現在は構想の段階ですが、構想で終わるのではなく実際に動いている状況です。
あとは、ばあちゃん新聞を作ろうと動いています。奄美大島支部という形で発信していけそうな形になってきております。
参加する中で響いた言葉や背中を押してくれたことなどはありましたでしょうか?
栄さんー 「モノを売る」 だけじゃないということ、都会のところと必ずしも同じ戦い方をしなくても自分たちの地域を活かした戦い方があるという言葉をお聞きして、思い込みといいますか、知らないうちに都会と同じような戦い方をしていたのだと気づきました。
自分たちのやり方、自分たちの方法で考えることが大事だなと思いました。
栄さんありがとうございました。奄美大島、宇検村のこれからがすごく楽しみです。
栄さんーありがとうございました!