自分の価値観=ネガティブ体験!?

こんにちは!ミライユ採用担当です!

現在、23卒就活生と毎日面談をしています。

その中での私の気づきを皆さんにシェアしようと思います。

私が面接を行う上でとても大切にしていることは「相手の価値観を知る」です。

ミライユがどういう会社か社外の皆さんに伝えるとき、

私がミライユのここがいい!と思う所を説明しても、それをポジティブにとらえる人もいればネガティブにとらえる人、はてまたそうでもない人もいると思っています。

じゃなければ、みんながみんな「ミライユいいじゃん!(ポジティブ)」と思って世の人々が全員ミライユで就業を希望する世界があると思います。

そうではないのでやっぱり己の判断基準があり、それに基づいてどこの会社に身を置くか意思決定しているんだと思っています。

その判断基準が「己の価値観」なのです。

じゃあその価値観てそもそもなんなのか?

ここからは実際に面談であった話です。

「チャレンジがいっぱいできる会社がいい」という就活生がいました。

私が興味を持ったのは、そもそも「なぜチャレンジがいっぱいできる=素敵!」という価値観になったのかという経緯です。

こういう場合って、ご自身の体験にチャレンジをした成功体験があるか、反対にチャレンジしたくても何らかの要因でチャレンジでいなかったネガティブ体験があることがほとんどです。

その経験を経て、「チャレンジがいっぱいできる=素敵!」という価値観が生まれる。

実際面談をさせていただいたその就活生は、幼いころの家庭環境で自分のやりたいことを抑制するシチュエーションがあったため、チャレンジしたいと思ったら自分のやりたいようにチャレンジできる環境って素敵!という価値観が生まれていました。

なので、時には面談時にネガティブ要素のあるお話を聞かせていただくこともあります。

もちろん企業面談で話すか話さないかはご本人次第ですが、とはいえ私にとってはネガティブ体験を聞く事が今日の相手を知る要因になる事もあるのでとても重要だと思っています。

皆さんは自分を語る上での重要な体験ってなんですか?

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